これまでの取材記事

北近畿地産の会

北近畿地域(但馬・丹後・丹波・因幡)の″食文化″と″地域″の振興を行うため、年齢・職業・出身地に関係なく集った仲間が活動をしている会です。

並べられた美味しそうな料理

丹後食材と生産者の魅力をダイレクトに伝える丹後バル

丹後バル

裏側のストーリーと合わせて楽しむと味が全然変わってくる   北近畿地産の会2019年2月例会は、丹後地域で地元の農産物(野菜やフルーツ)を活用した地域活性の取り組みをしているメンバーの事例発表レポートをお届けします。 株式会社田園紳士代表の森下裕之さん。デザイナーで、カフェC...

京丹後フルーツトレイルで農家も活性化

Culoco 久美浜

久美浜はフルーツの産地。   北近畿地産の会2019年2月例会は、丹後地域で地元の農産物(野菜やフルーツ)を活用した地域活性の取り組みをしているメンバーの事例発表レポートをお届けします。 株式会社田園紳士代表の森下裕之さん。デザイナーで、カフェCuloco(クロコ)オーナーの...

若者を魅了する京丹後の魅力とは。

株式会社田園紳士

丹後地域を盛り上げる爽やか3MENS 北近畿地産の会2019年2月例会は、丹後地域で地元の農産物(野菜やフルーツ)を活用した地域活性の取り組みをしているメンバーの事例発表レポートをお届けします。 ちょっと、盛沢山すぎて(;^_^A・・3分割にせざるを得なかったほど熱い3MENSたち。 ...
豪華な外観

宮津にあった。贅沢なプライベートリゾート。

マリントピアリゾート 天橋立

京阪神から車で2時間圏内のラグジュアリーリゾート。 昨年ごろからメディア露出度が高く、話題の最新リゾート施設「マリントピアリゾート天橋立」の中にある『レストラン Cielo』 にて、北近畿地産の会、平成最後のくる年を望む会が開催されました。 マリンピアリゾートを展開する但馬・京丹後ではお馴染...

食の楽しみ満載、新温泉町浜坂の魅力発信基地

山陰海岸ジオパーク 道の駅 浜坂の郷

近畿圏内各地から、年間2万人が来店する手打ち十割そば処「てっぺん」の2号店も出店する道の駅 浜坂県民サンビーチを写真に撮ってインスタに英語でUPしたら、海外リゾートのような素晴らしい景色が映えたり、ほたるイカ・渡辺水産・地えびプロモーションや七釜温泉など、秘めたるポテンシャルがこぼれだしている...

但馬地産の会は、北近畿地産の会へ

洋食べリッタ

2018年8月21日総会 「但馬地産の会」は、本日の総会から「北近畿地産の会」となりました。 敏腕宮垣事務局長(宮垣さん:下写真左側の座っている方。中央はおちゃめさんな田丸会長)のもと 美味しいものを消費するのが得意な地消の功労者のざきがレポートをお届けします。(´艸`*) ...

但馬地産の会 2018年6月定例会

カフェ&キッチン アグリガーデン

但馬の優れた食文化にフォーカスし、その価値を上げていこうとする但馬地産の会。2018年6月定例会に参加させていただきましたので、その様子をレポートさせていただきます。 今回の舞台は豊岡市日高町神鍋高原の『Cafe & Kitchen アグリガーデン』 神鍋高原で最も古い歴...

但馬地産の会 2018 年 2 月定例会

たじま高原植物園

今回の定例会は、お昼の表情と少し違った幻想的な冬の但馬高原植物園。 石原シェフの但馬牛の素材を活かしたオリジナルディナーを頂きました。 一昨年はかまくらレストラン&バーにて、防寒着を着て、非日常を味わう。かまくらの中でのバーベキューを堪能させていただきました。(一昨年の様子はこちら) ...

但馬地産の会 2017年 大望年会

城崎・円山川の宿 Sunny Place ひだまり

今年も残り数日となりました。今回のレポートは、くいしんぼうバンザイ。のざきです。 皆さん。今年は、どんなものを食べましたか? 今日、だれと何を食べよう? 食べることって、命をつなぐ為にとっても大切なこと。 おいしいものは、1人でも至福の時だけど・・・ 但馬が大好きな、前向きな仲...

但馬地産の会 2017年10月定例会

ホテル シルク温泉やまびこ

但馬の優れた食文化にフォーカスし、その価値を高めていこうとする但馬地産の会。前回「8月定例会」に続いてニ回目の参加となりました、おさんぽたじま サブレポーターのよっしーです。拙い取材記事ではありますが、是非お付き合いいただけると幸いです。画像は一部 ホテルシルク温泉やまびこさまのホームページからお借...

但馬地産の会 2017年8月定例会

海の音~うみのね~

こんにちは。おさんぽたじま サブレポーターのよっしーです。この度 但馬地産の会 8月定例会に参加し、久しぶりに記事を書かせていただきました。最後までお読みいただけると嬉しいです。画像は一部 海の音さまのホームページからお借りしております。 今回お邪魔させていただいたのは、豊岡市竹野の『...

但馬地産の会 2017年6月定例会

城崎温泉 小さなお宿 芹

今回、地産の会に新しくご入会されました「夏は浴衣でそぞろ歩き♪」の、城崎にある 「お宿 芹」さんにお邪魔いたしました。   見てください。ロビーからのロケーション!! 緑がまぶしい! ※芹様ホームページからお借りしました。 お宿芹 芹澤社長は 現城崎旅館組合の...

但馬地産の会 2017年4月総会

地産地消レストランベリッタ

「但馬地産の会」年度はじめの総会は おだがきさん家の八鹿豚をはじめ、但馬産食材にこだわったメニューを提供する 地産地消レストラン「ベリッタ」にて ベリッタは、国家戦略農業特区「兵庫県養父市(やぶし)」八鹿町伊佐(ようかちょう いざ)にあるレストラン。 本年度からは、但馬各地の中間...

但馬地産の会 2017年2月定例会

たじま高原植物園

「但馬地産の会」今年度最後の定例会は、 たじま高原植物園の石原シェフによる 「これが、但馬牛料理だ!」 断言タイトル。地産の会から案内が届いたときから、本物の但馬牛が頂けるとあって楽しみにしていました。 以前、お邪魔させていただいた時とはガラッと店内のインテリアをリニューアルし、 ( ´∀...

但馬地産の会2016年10月定例会

西洋各国料理・創作フレンチ アミタ

国道178号線を、豊岡から香住に向かって走る途中 ずっと、なんのお店か気になっていました。 看板がなく、のれんだけで唯一お店であろうことがわかります。 奥ゆかしい、ただならぬ通の雰囲気・・・ こういうところって、おひとりさまではなかなか入りづらい。 地産の会に参加させて頂いていてよかっ...
かまくらレストラン&バー

但馬地産の会2016年2月定例会

そとごはん。但馬高原植物園オーバーランドガルデン

但馬地産の会2016年2月は、香美町(かみちょう)村岡区に来ました。野崎です。 但馬の美味しいものを食べる。語る。広める会。 そんな「但馬地産の会」におじゃまさせて頂く「但馬の食の勉強」+「実食」と言うおいしいレポートです。 但馬の北部。村岡は雪国但馬の中でも最高に雪が多い地域です。 そんな...

香住が好き。但馬地産の会2015年10月定例会

湯宿 川本屋

但馬地産の会2015年10月は、香住(かすみ)に来ました。野崎です。 但馬の美味しいものを食べる。語る。広める会。 そんな「但馬地産の会」におじゃまさせて頂く「但馬の食の勉強」+「実食」と言うおいしいレポートです。   なんでしょう? なんでもその昔、総理官邸でつ...

会の概要

  • 団体名 北近畿地産の会
  • 英語名 Kitakinki Locality Produced Association
  • 所在地 兵庫県養父市八鹿町宿南2589-1 オーシスマップ内

沿革

  • 2008年10月 豊岡地産の会設立
  • 2011年 4月  但馬地産の会に名称及び組織変更
  • 2018年 8月 北近畿地産の会に名称及び組織変更

定例会

偶数月に例会として18時から50分程度、生産者の方やシェフ、有識者などをお招きし勉強会を開催。その後試食会を19時から開催しています。

奇数月には、ミニ例会を企画する月もあります。

定例会の目的

地産品の調査・研究、特産品の開発・普及・振興、地産品・特産品の消費拡大に関する広報・宣伝・普及、地産品・特産品を活用した観光振興、会員間ならびに生産者・調理者との交流、地産品の普及活動団体等との交流・情報交換、その他当会の目的達成に必要な事業・活動(広報・会員拡大等)

入会について

既存の会員からの推薦が必要となります。

例会でのゲスト参加ご希望の際も、既存会員へご連絡ください。

活動報告

例会のレポートを下記媒体で更新しています。

会の目的・組織

北近畿地産の会

本会は、北近畿地域(但馬・丹後・丹波・因幡)内において生産され、採取され、漁獲された農林水産物、若しくは当該農林水産物を主原料として使用し、北近畿地域内で製造または調理、加工された食品(以下「地産品」と称する)に関する調査、研究および地産品を使用した特産品の開発、普及、振興活動等を通じて、地産品・特産品を地域固有の食文化に育てるとともに、北近畿地域内外にPRし地産品・特産品の需要拡大と観光振興による地域経済の活性化に寄与することを目的としています。

主な活動内容

「地産地消」という言葉の意味

「地産地消」とは、本来は「地域で生産されたものを その地域で消費すること」をいいます。

しかし、私たちは、北近畿地方(但馬・丹後・丹波・因幡)で地産地消を進めていくという会ですが、北近畿地域の人々のみを対象とせず、『訪れられる観光客の皆さん』についても対象と考えています。

私たちの考える「地産地消」とは?

私たちは「地産地消」は、単に地域の食材を消費するだけではなく、「もの(食材)」を通じて「人と人」が繋がることが原点だと考え、食農教育や食育、食文化の伝承と活用、生産者の生きがいや消費者の安心・信頼、さらには、食を柱とした『特産品の開発・普及』が、活いきいきとした但馬の地域づくりへと繋がり「その土地でできる素材を、その土地の食べ方で おいしく食べる」工夫や研究「観光客の誘致や経済効果」「生産現場の活性化」「消費者の意識改革」に至るまでの大きな要素を含んでいると考えています。

連携サークル図
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各取組リスト
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活動項目

「地域食材」とは?

「地域食材」とは、地域内でとれる「山の幸」、「川の里」、「海の幸」、「里の幸」をいいます。

具体的には、北近畿地方(但馬・丹後・丹波・因幡)で生産される農産物(米、野菜、果物類)や林産物(きのこ類、しいたけ類、鹿やイノシシなどの野生獣)、飼育される畜産物(牛肉、鶏肉、卵等)、但馬地域に水揚げされたり養殖される水産物(松葉かに、えび、いか、魚介類)、これらの農・林・畜・水産物を原料として製造された加工食品(干物、漬魚、かにみそ、酒、味噌、醤油 等)をいいます。

「郷土料理」とは?

「郷土料理」とは、北近畿地方(但馬・丹後・丹波・因幡)の四季折々の地域食材、伝統的な加工技術をいかして、その地域でうけ継がれてきた料理のことをいいます。

「風土」とは?

「風土」とは、人々の生活や思考様式を培うものとして、その土地の気候や地質、地形などの総合的な状態をいいます。

役員(2020年4月現在)

役職 氏名 会社名
会長 田丸 明人 むらおか振興公社
副会長 谷口 忠弘 ティーアンドエムズ
副会長 大林 賢一 オーシスマップ
副会長 西垣 俊平 にしがき
監事 小谷 正弘 但馬東洋珈琲
理事 宮垣 健生 但馬信用金庫
理事 西岡 昌彦 伊丹産業豊岡支店
理事 世良 真一 スカイウェイ
理事 高谷 美智子 ピーナッツ