レポート

お客様の声と共に成長するお店

ヴェルデピアット

2016.01.19

おさんぽたじまの取材に乗じて いろいろな経営者の皆さまからお話を聞くことでデキる男(モテる男)の秘訣を探り中の よっしー(自称ミュージシャン)です。

今回は養父市~のYタウンでイタリアンとケーキのお店「ヴェルデピアット」を営む坂本進也さん、理恵子さんご夫妻にお話を伺いました。

ご主人(シェフ)自らが内装にも手を加えられている店内は明るくオシェレな雰囲気。
店内にはドラムまで!自称ミュージシャンの私としては要チェックポイントです。

支え合う坂本さんご夫婦

お店のオープンと結婚のタイミングが重なり

ヴェルデピアットは今年平成28年で創業15年目を迎えます。もともと理恵子さんのご実家が食堂を営んでおられ、Yタウンの立ち上げにあたり出店を検討された際、お二人にお店を任されたことがオープンのきっかけだそうです。

明るい雰囲気の店内

イタリアンらしいボトルとグラス、座敷スペースもあり「お店のオープンと私たちの結婚のタイミングが重なりまして・・・自分たちのお店を持つのも初めて、結婚生活も初めて、何もかも初めての生活で、オープン数年は忙しいというかホントに毎日一生懸命で駆け抜けてきましたね。」
オープン当初を振り返り、頷き合うお二人。夫婦としてだけでなく、共にお店を支えてきたパートナーとしても、深い信頼関係を築かれている事が伝わってきます。
「今15年目なんですけど、最初の頃は店はあっても何を出せばいいのか分からない、自分たちがどんな料理を作りたいのかさえ分からなかったですね。それがここ1~2年でようやくわかりつつあるなって思えてきました」
そんなに長い期間色々と想う事があったのか!
ここ最近でようやく分かってきたなんて意外です。

ヴェルデピアットはお客様の声と共に成長してきた

明るい座敷スペース「日々お客様から色んな指摘を頂いたりするんですけど、そこで改めて気づかせて頂ける事があったり、自分が取り組んでいる事が本当にお客様の為になっているのかが確認できます。
その積み重ねがあって、自分たちのお店が創られてきたと思っています。」

お客様からのご指摘を真摯に受け止め、ご自分の取り組みを見直し次のステップへ進むきっかけにしていく・・・おおっと、これは今日は早くもデキる男(モテる男)の秘訣をゲットじゃないですか!?ふふ・・・

ご主人の調理風景とパスタ

メニューには載っていないサービス

お客様とのコミニュケーションを大切にされているご主人「お客様から注文いただいた料理をただ提供するだけでは駄目ですね。いくら料理が美味しくてもスタッフの対応が悪ければお客様に喜んで頂けない。高級料理でなくてもスタッフが気持ちの良い挨拶や対応をしてくれる方が嬉しいし満足いただけますよね。ですので、お客様とのコミュニケーションを大事にするように心掛けています」と進也さん、すると・・・

 

お客様に喜んで頂く事が嬉しい 理恵子さん「そうそう、年配のお客様が周りの知り合いの方に声掛けしてくれてお店に来ていただけることも最近増えました。それは、
お客様に対しての気配りがあってこそと思います。そして、その方々に『美味しいな、また来るわ』って言って頂けるのが励みになり遣り甲斐にもなっています」と笑顔で続ける理恵子さん。

ご夫婦の想いが一致し、お互いに支え合っている事が伝わって
きます。

 

朝倉山椒を使ったぺペロンオイル「食材も地元の物を使う様にしています。
特産品の朝倉山椒を使ったぺペロンオイルを開発したり、
スイーツにトッピングしたり・・・、安心安全な地元の野菜
を使用する事で地域貢献にもなります。
最近ではどこで作られた野菜かだけでなく、誰が作ったか
がわかる様に表示されて売られている事もあります。
生産者が見える地元の美味しい野菜が増えました!
それを私たちがアレンジ(料理)して、これからも提供していきたい!」
と目を輝かせる理恵子さん。

 

本当にお二人にはこのお仕事が天職の様です。

お洒落なスイーツ

人と人を繋いで地域貢献できれば・・・

ところで懸命に頑張ってきた時期がひと段落し、自分たちの事も考えられるようになったのではないですか?
「そうですね、最近お店に飾っているだけだったドラムを再開し始めました」と進也さん。
来ました!ここは自称ミュージシャンとしては色々と尋ねてみたいと思います。

進さんご自慢のドラムが店内に!

ドラムは小さな頃からされていたんですか?
もしかして雑誌とか積んでドラム替わりに叩いておられたとか?
「ええ (笑) そうですね、3、4歳の頃から絵本を積んでおもちゃをスティック代わりに叩いていました。
学生の頃は椅子がドラム代わりでした (笑) あんまりぼろぼろになるまで叩いていたので、父親が見かねて中古のドラムを買ってくれたほどのドラム馬鹿でした!(笑)」

店内にドラムのスペースがあるぐらいなので、相当お好きなんだろうなとは思っていましたが、それほどとは!

「最近、飲食店仲間の店主3人集めてバンドも始めました。またSNSを始めたことで実は楽器をやっているんだって事が広まり人が集まりました。但馬には音楽をされる人が多いのに、披露する場所がない。じゃあ、自分たちに何か出来る事はないか、但馬を盛り上げられないかと考えたときに思いついたのが『音楽イベント』だったんです。今、『Sound Cocktail』と銘打って定期的にイベントを開催しています。1月にも3回目のイベントを主催させて頂きました」

ヴェルデピアット主催 音楽イベント サウンドカクテル

と手渡されたチラシ!音楽好きとしてはこれだけでもテンションあがります!

なるほど!SNSから音楽の繋がりが生まれ、地域貢献に繋がっているのですね。

「これからも、まずは養父市を盛り上げるために音楽イベントは広く展開していく予定です!よっしーさん、ボーカルとしてどうですか?」

モテる要素として申し分ないですね!前向きに検討させて頂きます!!

「まあ、私も学生の頃吹奏楽部だったんですけど、向いてなかったみたいでマネージャーとなりました。
口出し専門でね(笑)今でも、『あ、今の音ちょっと違うんじゃない?』みたいな感じで口出ししてます」と理恵子さんが続けるとお二人、楽しそうな笑いに包まれます。
本当に仲が良いご夫婦です。

朝倉山椒をトッピングしたスイーツも!

「60歳、70歳になってもこの仕事は続けていきたいです。この店で出来る事をやって養父市を盛り上げていきたい。養父市も頑張っている事をもっと知ってもらえる様がんばります!」
力強く、熱く語って頂きました。
最後に、但馬でおススメの場所、食べ物を教えて下さい!

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一杯ありますけど・・・BIG LABOのcabo7cafe(カボナナカフェ)ですね。
校舎を改装されたカフェなんですけど木造だったので木の温もりが感じられます。とても落ち着くんです。
あと、神鍋高原のとちの実カフェ もともとペンションだったんですけど山の上にあって見晴らしもよく、ランチやケーキセットを食べながらぼーっとできます。

とっても癒されそうな良い所を教えて頂きました!
坂本さんご夫婦、有難うございました!

ヴェルデピアット

〒667-0115 兵庫県養父市上箇153-1
tel.079-664-1239